あっけなくすぎる毎日のblog

吉川トリコの「失われたときめきを求めて」な毎日
としのせっ
なんとまあ9月に「旅に出ます」と記事アップしてからほったらかしにしておった。
ツイッターはじめちゃうとだめだね。

ブログしかご覧になってない方には、
「トリコは地中海の藻屑となって消えてしまったのではないか」
「トリコはイケメンイタリア人に口説かれてころっといってしまったのではないか」
「トリコはヨーロッパでなんらかの事件に巻き込まれアマルフィなことになってしまったのではないか」
等々のいらぬ心配をかけてしまったかもしれませんがこのとおり無事に帰国しています。

え? だれもおまえの心配などしとらん?
だよねえそうだよねえうん知ってる。


ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「グッモーエビアン!」が映画になります。
ありがとうございます! ありがとうございます!
先日ロケ見学におじゃまさせていただきましたが、もう七年も前に書いた小説なもんで、原作者のくせに自分が書いた小説ってかんじがどうも希薄でいけません。子役の女の子たちが、「はっちゃん」「ともちゃん」と役名で呼ばれていて、わたしも「はっちゃん」「ともちゃん」と普通に呼んでいることに、はっと気づいて、なんか照れくさかった。
ふたりとも、同じ人間とは思えないぐらい顔が小さくて、「いっしょに写真を」といわれたとき、とっさに、はげしく「こんな子たちと並んで写真を撮るなんていやだ!」と思ったけれど、それ以上に「いい人に思われたい! 原作者だからってえらぶりたくない!」という気持ちが働いて、キョドりながら監督と、「はっちゃん」「ともちゃん」と写真を撮りました。あの写真が世に出回らないことを、初詣のお願い事にしようと思います。

主演のおふたりについては・・・・いま酔っ払ってるので、また機会があればどこかで書きます。


「グッモーエビアン!」映画化で、この過疎り気味のブログにたくさんの人が押し寄せるかもという期待をこめて、怒涛の宣伝、しておきます。

★震災復興支援・チャリティ小説同人誌「文芸あねもね」しつこく発売中です!
http://charity-d.jugem.jp/

詳細は公式ブログをご覧ください。
10人の女性作家によるチャリティ同人誌です。電子書籍ですので、PCもしくはアイパッド、スマートフォンさえあればすぐにご覧いただけます。


★「紡」vol.4に「ウェンディ、ウェンズデイ」掲載。

ヒトリシリーズも第四弾です。「ピーターパン」のウェンディを好きな人って、いるんだろうか。女性には嫌われるタイプだよな。少なくともわたしは嫌いです。
でも、今回あらためて「ピーターパンとウェンディ」(「ピーターパン」として広く知られてる物語の原題)を読んだり、ウェンディについて考えたりしてみたのだけど、ウェンディって、まったくもう女そのもの! なのですよね。女の子が、大人になっていく、あのいやな時期のかんじほとんどすべてを体現するようなキャラクターだなあって。わたしは思いました。
たぶん、わたしが書いたのもそういうお話。

今回もたうみまゆさんの挿画がすてきです。たうみさん、ありがとうございました。
たうみさんの二年ぶり(?)の新刊はとしのせもとしのせっ、今月29日の発売です。超たのしみ!


★「GINGER L.」 2011冬号に「ポルノ姫」掲載。

官能小説枠での依頼はひさびさだったのでトリコ史上いちばんえろいの書いてやりました!(当社比)
自分で勝手に「姫シリーズ」と思って書いてたものの最新作です。
(「姫シリーズ」というのはこないだ豊島ミホさんが勝手にそう呼んでたから勝手にもらった)
今回は、だれも気づかないかもしれないから書いておくと、いちおう「シンデレラ」のつもり、です。わー。

★「少女病」も絶賛発売中☆

「グッモーエビアン!」と同じく、ちょっと変わった家族の形を描いた最新作「少女病」もどうぞよろしく!
七年前から結局わたしは「もっと自由に!」ってことを書き続けてんだな、という気が今日、急にしました。
「エビアン!」と「少女病」、それからいっちゃん新しい「ポルノ姫」にいたるまで、「もっと自由に!」ということを書いてます。じれじれと。

もっと自由になりたい。


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ぶらぶら旅行
今週末から三週間ほど南欧旅行に出かけてきます。戻りは10月13日ごろの予定。
エアチケットのみで宿は現地調達というぶらぶら旅行なので、
御用の方はホットメールか携帯にお願いします。急を要する場合は携帯のほうがいいかな。

7年ぐらい前に出かけた南欧旅行とほぼ同じルート
(ローマから入って、イタリア、スペインをめぐり、パリから帰国)
を行くことになりそうです。
可能なかぎり現地からツイッターに投稿しようかと思ってます。

旅のおともは、十代のころからのつきあいのfrillsあゆ子と愚妹マサキムチ。
気ままなあゆ子にふりまわされ、だらしないキムチに苛つかされる、苦行のような旅になりそうです・・・。
三日に一度は自由時間がほしい・・・。

そんなかんじで行ってきます!
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少女病
 『少女病』(光文社)、早いところでは明日ぐらいに書店に並ぶ予定です。
スペシャル級の装丁は鈴木久美さん(装丁)&さやかさん(装画)によるものです。
ぜひ書店でであってください!!(祈)

少女小説家の母・織子とそれぞれ父親のちがう三姉妹、
四人の女性の視点から家族や恋愛や女性のいろいろを書いた連作のような長編のような、
な一冊になっております。

著者自身がこんなこと言うのはちょっとあれかもしれないけれども・・・。

もー、二冊目のデビュー作のつもりで書きました。
それぐらいのいきごみで。

とかいって今後さらに三冊目、四冊目のデビュー作が出てきたらどうしよう。
(余裕で出てきそうだから困る。なんていうか、わたしの性格的に)


そんな一冊です。

装丁の鈴木久美さん、装画のさやかさん、
帯コメントを書いていただいた豊島ミホさん、吉田伸子さん、
この本にかかわってくださった、現在進行形でかかわってくださってる方々、
すべての方にスペシャル級の感謝を。
どうもありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。


そして、今月27日はリブロ名古屋店さんで、サイン会をしますよ!
http://www.libro.jp/news/archive/002057.php
豊島さんと宮木あや子さんと合同で。
『少女病』はもちろん、この三人の著書で、
リブロさんに在庫のあるものであればなんでも可ということなので、ぜひ足をお運びください。
くわしくはリブロ名古屋店さんまで。



そしてそして、26日、27日は名古屋で文芸あねもねナイツでございます〜。
こちらのイベント、27日はほぼ予約で埋まってしまったようですが、
26日はまだ若干数、席に余裕があるとのことなので、お急ぎくださいませ〜。
詳細はシマウマ書房さんまで。
http://www.shimauma-books.com/


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8月のおしらせ
 ★8月16日(前後)『少女病』が光文社より刊行されます!!
いつもならここにどどーんと書影なんぞを載せるところですが、
もう今後いっさい発売前に載せるものかね!
と思ったので載せません!!!


理由は「もったいないから」に尽きます。
もー、書店で出会ってほしい・・・。せつに思います。
「わっ」て思ってほしい。
好きな作家さんの新刊が出ていて、書店でたまたま見つけたとき、
装丁がすばらしかったときのあのワクワク感、ときめき感、きらめき感ったら、
ちょっとほかでは味わえないものですし!


わたくし作家デビューしてからかれこれもう七年・・・八年目?(かぞえかたがいつもわからぬ)、
になるのですが、一冊の本を作るのに、そりゃもういろんな人がかかわっているんだと、
今回あらためて思い知りました。
そりゃ、これまでだってうっすらと理解はしていたけれど、お恥ずかしいことに実感にはほどとおいかんじだった・・・かもしれない。
ちょっと、のほほんと、しすぎていたかもしれない。
ってぐらい。

もちろん作るだけで終わりじゃなくて、書店さんとか営業さんとか、
いろんな人の働きがあって、読者のもとに届けられるのだと、
そんなこたあ、言われなくたってみんな知ってる、みんな言ってる、
耳にタコができるぐらいってなもんなんだけれども、
も、ほんと、くりかえすのも恥ずかしいのですが実感としてなかった、なかったのですよ。

それがなんでまた今回急に、って、話なんですけど、
なんだろう、なんかいろいろのタイミングが重なって、というんだろうか。
『少女病』にかかわっていただいた多くの人のまごころみたいなのを、びしびし感じてる真っ最中ということもあるだろうし、
(みなさん、もちろん『少女病』をきにいってくれてるのだけれど、なにより小説を愛してるんだなあ、とすごくかんじる)
それからこの夏はなんといっても「文芸あねもね」での諸々の経験も大きかった。
そして今年はなんだかいろんな、新しい人たちにお会いして、お話しする機会があったというのも。
(ツイッターもそこに含まれる)


とまあ酔っ払いながら深夜の手紙みたいな恥ずかしいテンションのこと、書いてるわけですけども、
しらふじゃとてもさらせないのでこのままいく。
それにきのう、とてもかわいらしくすてきに酔っ払う人(IそやYきさん)を見たのでちょっと見習ってみる。
(酔っ払わなくてもかわいいけど、酔っ払ったときのIそやさんのかわいさは無敵だと思う・・・)


『少女病』についてはまた発売時期が近づいたらしつこくします。


その他お知らせなど

★「文芸あねもね」絶好調発売中!!!
え? まだ買ってない・・・・だと?
おいおいかんべんしてくれよ。
10人の女性作家によるオール新作書き下ろし原稿用紙580枚のボリュームでなんと380円だぜ?
こんなの買わないほうがどうかしてるよ!
(すんません、「文芸あねもね」に関してだけはつい強気ゴリ押しモードになってしまいます)

★8月26日、27日 「魔女の★闇鍋〜『文芸あねもね』トークショー」開催決定!
26日はオンリーディングさんにて、南綾子、宮木あや子を迎えて「夜を駆ける野良女」トーク、
27日はシマウマ書房さんにて、豊島ミホ、宮木あや子を迎えて「ああ、アマチュア時代!」トーク。
両日とも、わたくしは司会進行をつとめさせていただきます。
詳細&予約お問い合わせはシマウマ書房さんへどうぞ。

27日のお昼14時からリブロ名古屋店さんにて、
豊島ミホ、宮木あや子、吉川トリコによるサイン会も開催される予定です。
100名様限定だそうなので、こちらもお急ぎください。
詳細はリブロ名古屋店(052ー264ー8526)まで。


★「紡」VOL.3発売中!
短編「東京タイガーリリー」掲載してもらってます。
何度も言います、みどころは扉絵!!!!!!!!!







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七月のおしらせ
★7月15日 東日本大震災復興支援・チャリティ小説同人誌『文芸あねもね
       電子書籍サイト「パブー」にて発売開始

ツイッターや公式ブログでたびたびご紹介してきましたが、自分のホームでの宣伝を忘れておった、ということでやってきました。
公式ブログをご覧いただければ詳細がわかるようになっておりますが、こちらでも軽くお知らせしておきますね。

わたし自身の出身の賞でもあるR−18文学賞の過去受賞者がメインになって、同人誌を作りました。紙の本で作るという案も最初あったのですが、チャリティ目的であるならば経費のかからない電子書籍がいいのではないか、と思いつき、いまの形でいくことが決まりました。

電子書籍に関していうと、正直いってわたしはこれまであまり利用しておりませんでした。
たまーに、時間つぶしに漫画を買って読んだりするぐらいで、小説は紙の本で読むことがほとんど。
その理由のひとつに「割高」というのがありました。
周囲に意見を聞いてみても、紙の本に比べて高いから、なかなか手を出せないという人が多かったです。
たしかに、1500円相当のハードカバーが電子書籍だと1000円ぐらいで売られていたりする、この割高感といったらないです。
ってこんなこと、出版に携わる立場の人間が気軽に言っていいことなのかわからないけれど。
この値段設定は著者の権利を守るために設定されているものなのかもしれないけれど。
そういう難しいことは、このさいよこっちょにおいておいて、ただの消費者としてみたときに、でもやっぱり高いよ!!! というのが正直なところ。

それでかなり早い段階から「値段、なるべくおさえめでお願いします!」と強くお願いしていたら、
当初設定されていた金額、破格の380円がそのまま採用されることになってしまいました。
いや、いいことなんだけど!!! すばらしいことだと思うんですけど!!!!


これだと逆に、

や す す ぎ ま せ ん か !!

と心配になってくるぐらいです。

もし「電子書籍はちょっと・・・」と躊躇している方がいらしたら、「安いよ安いよ」攻撃で攻めたいところです。
あと、なんといっても、380円全額が東日本大震災の義捐金として寄付されることもお忘れなく!!
そのくせぴかぴかの新人から直木賞作家まで、 プロの女性作家10名による、完全新作書き下ろし、ボリュームなんと原稿用紙換算580枚です!!
このボリュームだとおそらく文庫でも1000円近くするんじゃないでしょうか。
なにこの割安感! やすい! やすすぎる!!!
もちろん分量だけでなく、質も保証いたします!!


発売まであと三日!
文芸あねもねをどうぞよろしく!!


と、ものすごいテンションで「文芸あねもね」をおせおせしてしまって、
別の告知をはさむのがちょいとはばかられますが、やっておこう。

★7月29日発売の「紡」に「東京タイガーリリー」が掲載されます〜。
扉を担当してくださっているたうみまゆさん、いつもお世話になっております!!
いつもすてきですが、今回のはかなり「うおっ!」ってかんじなので、みなさまご期待くださいませ。
ラフの段階で見させてもらって、「かっちょよすぎる」としびれました。


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