季刊でGO!
このごろは文芸誌も季刊誌が増えたのでこのブログも季節更新でいいじゃん!的スタンスでひさしぶりの更新です。
★4月27日ごろ 新潮文庫「グッモーエビアン!」発売です。
単行本が出たのが2006年なので、やっとやっとやっとの文庫化です。
映画が決まらなかったらきっとそのまま墓場行きだっただろう本なので、
もうなんか、もう・・・なんか・・・関係者各位に心からありがとうございます!
公式サイトもできたもようです。まだトップページだけですがかばええ・・・。
「グッモーエビアン!」公式サイト
http://gme-movie.com/
公開が12月とだいぶ先ですが、まずはおひとつ原作のほうを! どうぞよろしく!
解説は麻生久美子さんです。
女優さんに解説を担当していただけるなんて、
こんなチャンスめったにないだろうと思ったので、是非にとお願いしました。
装画はくまおり純さんです。
かなり前にピクシブでお見かけしたときから「すてき!」と思っていたのでうれしいです。
ラフを見せてもらったときについ調子に乗って、
「はつきに寝癖を!寝癖をつけてください!」
とうるさくこまかい注文をつけてしまったんですが、やっぱり寝癖かわいい・・・。
「グッモーエビアン!」にぴったりの装丁になってるのでどうぞ書店でお確かめください。
★「紡」vol.5「ティンカーベルは100万回死ぬ」掲載
それから、現在発売中の「紡」にヒトリシリーズのティンカーベル編が載ってます。
このシリーズでいちばん書きたかったお話なので、ついついいろいろ盛り込みすぎてうっぷうっぷなかんじになってますが・・・。
一年と半年かけて続けてきたヒトリシリーズも今回で終了です。
イラストを担当してくださったたうみまゆさんどうもありがとうございました。
今回もかっこよすぎてどうしようかと思いました。
年末この原稿を書いているとき、たうみさんの「隅田川心中」を読み返していて、
「絵も話もうますぎる・・・こんなうまい人に挿画など描いてもらっていいのだろうか」
といまさらなことを思っていました。
ヒトリの男性遍歴を書く機会があれば、懲りずにまたぜひお願いします(はあと)。
さきほど、やっとホームページのサーバー解約の手続きをしました。
そのうちほんとにホームページが消滅します。
(いま見たら一年ほど前にこのブログで消える消える詐欺をしていた。今度こそ!ほんとに消えます!たぶん)
あいかわらずいろんなことを先送りにしてのろのろと生きてますが、ぼちぼち仕事もしています。
去年さんざんツイッターやこのブログで宣伝しまくっていた『文芸あねもね』が新潮文庫になることになりました。
2月25日ごろの発売とのこと。
詳細については公式ブログhttp://charity-d.jugem.jp/をご覧ください。
わたしは『少女病』の続編にあたる短編「近親者・ユキ」を寄せてます。
なんかもうあねもねに関しては、「駆け抜けた」感と「やりきった」感が強くて、ぼーっとしてます。ぼーっ。
大好きで大事な本なので、これをきっかけにより多くの人の手に取っていただけたら・・・・! と願うばかりです。
それから、22日発売の小説現代3月号にコラムを書かせていただきました。
ひそかに愛してやまないもの、というテーマだったので、ひそかに愛してやまないあれについて書きました。
ツイッターはじめちゃうとだめだね。
ブログしかご覧になってない方には、
「トリコは地中海の藻屑となって消えてしまったのではないか」
「トリコはイケメンイタリア人に口説かれてころっといってしまったのではないか」
「トリコはヨーロッパでなんらかの事件に巻き込まれアマルフィなことになってしまったのではないか」
等々のいらぬ心配をかけてしまったかもしれませんがこのとおり無事に帰国しています。
え? だれもおまえの心配などしとらん?
だよねえそうだよねえうん知ってる。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「グッモーエビアン!」が映画になります。
ありがとうございます! ありがとうございます!
先日ロケ見学におじゃまさせていただきましたが、もう七年も前に書いた小説なもんで、原作者のくせに自分が書いた小説ってかんじがどうも希薄でいけません。子役の女の子たちが、「はっちゃん」「ともちゃん」と役名で呼ばれていて、わたしも「はっちゃん」「ともちゃん」と普通に呼んでいることに、はっと気づいて、なんか照れくさかった。
ふたりとも、同じ人間とは思えないぐらい顔が小さくて、「いっしょに写真を」といわれたとき、とっさに、はげしく「こんな子たちと並んで写真を撮るなんていやだ!」と思ったけれど、それ以上に「いい人に思われたい! 原作者だからってえらぶりたくない!」という気持ちが働いて、キョドりながら監督と、「はっちゃん」「ともちゃん」と写真を撮りました。あの写真が世に出回らないことを、初詣のお願い事にしようと思います。
主演のおふたりについては・・・・いま酔っ払ってるので、また機会があればどこかで書きます。
「グッモーエビアン!」映画化で、この過疎り気味のブログにたくさんの人が押し寄せるかもという期待をこめて、怒涛の宣伝、しておきます。
★震災復興支援・チャリティ小説同人誌「文芸あねもね」しつこく発売中です!
http://charity-d.jugem.jp/
詳細は公式ブログをご覧ください。
10人の女性作家によるチャリティ同人誌です。電子書籍ですので、PCもしくはアイパッド、スマートフォンさえあればすぐにご覧いただけます。
★「紡」vol.4に「ウェンディ、ウェンズデイ」掲載。
ヒトリシリーズも第四弾です。「ピーターパン」のウェンディを好きな人って、いるんだろうか。女性には嫌われるタイプだよな。少なくともわたしは嫌いです。
でも、今回あらためて「ピーターパンとウェンディ」(「ピーターパン」として広く知られてる物語の原題)を読んだり、ウェンディについて考えたりしてみたのだけど、ウェンディって、まったくもう女そのもの! なのですよね。女の子が、大人になっていく、あのいやな時期のかんじほとんどすべてを体現するようなキャラクターだなあって。わたしは思いました。
たぶん、わたしが書いたのもそういうお話。
今回もたうみまゆさんの挿画がすてきです。たうみさん、ありがとうございました。
たうみさんの二年ぶり(?)の新刊はとしのせもとしのせっ、今月29日の発売です。超たのしみ!
★「GINGER L.」 2011冬号に「ポルノ姫」掲載。
官能小説枠での依頼はひさびさだったのでトリコ史上いちばんえろいの書いてやりました!(当社比)
自分で勝手に「姫シリーズ」と思って書いてたものの最新作です。
(「姫シリーズ」というのはこないだ豊島ミホさんが勝手にそう呼んでたから勝手にもらった)
今回は、だれも気づかないかもしれないから書いておくと、いちおう「シンデレラ」のつもり、です。わー。
★「少女病」も絶賛発売中☆
「グッモーエビアン!」と同じく、ちょっと変わった家族の形を描いた最新作「少女病」もどうぞよろしく!
七年前から結局わたしは「もっと自由に!」ってことを書き続けてんだな、という気が今日、急にしました。
「エビアン!」と「少女病」、それからいっちゃん新しい「ポルノ姫」にいたるまで、「もっと自由に!」ということを書いてます。じれじれと。
もっと自由になりたい。
エアチケットのみで宿は現地調達というぶらぶら旅行なので、
御用の方はホットメールか携帯にお願いします。急を要する場合は携帯のほうがいいかな。
7年ぐらい前に出かけた南欧旅行とほぼ同じルート
(ローマから入って、イタリア、スペインをめぐり、パリから帰国)
を行くことになりそうです。
可能なかぎり現地からツイッターに投稿しようかと思ってます。
旅のおともは、十代のころからのつきあいのfrillsあゆ子と愚妹マサキムチ。
気ままなあゆ子にふりまわされ、だらしないキムチに苛つかされる、苦行のような旅になりそうです・・・。
三日に一度は自由時間がほしい・・・。
そんなかんじで行ってきます!
スペシャル級の装丁は鈴木久美さん(装丁)&さやかさん(装画)によるものです。
ぜひ書店でであってください!!(祈)
少女小説家の母・織子とそれぞれ父親のちがう三姉妹、
四人の女性の視点から家族や恋愛や女性のいろいろを書いた連作のような長編のような、
な一冊になっております。
著者自身がこんなこと言うのはちょっとあれかもしれないけれども・・・。
もー、二冊目のデビュー作のつもりで書きました。
それぐらいのいきごみで。
とかいって今後さらに三冊目、四冊目のデビュー作が出てきたらどうしよう。
(余裕で出てきそうだから困る。なんていうか、わたしの性格的に)
そんな一冊です。
装丁の鈴木久美さん、装画のさやかさん、
帯コメントを書いていただいた豊島ミホさん、吉田伸子さん、
この本にかかわってくださった、現在進行形でかかわってくださってる方々、
すべての方にスペシャル級の感謝を。
どうもありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。
そして、今月27日はリブロ名古屋店さんで、サイン会をしますよ!
http://www.libro.jp/news/archive/002057.php
豊島さんと宮木あや子さんと合同で。
『少女病』はもちろん、この三人の著書で、
リブロさんに在庫のあるものであればなんでも可ということなので、ぜひ足をお運びください。
くわしくはリブロ名古屋店さんまで。
そしてそして、26日、27日は名古屋で文芸あねもねナイツでございます〜。
こちらのイベント、27日はほぼ予約で埋まってしまったようですが、
26日はまだ若干数、席に余裕があるとのことなので、お急ぎくださいませ〜。
詳細はシマウマ書房さんまで。
http://www.shimauma-books.com/

